ちょっとだけお酒を呑んで帰ってきました。
仕事半分、付き合い半分ってやつです。
東京時代には考えられなかったことですが、
最近は、とりあえず2~3杯位は呑むようにしています。
田舎ではそれは、会話に参加するためのチケットのようなものだから。
幸運にも私は、すぐに顔が赤くなるので、
ちょっとでも呑めばチケットは手に入れられます。
ですが、昔からですが、
お酒を呑まないと本音を語らない人や、
お酒を呑みながら色んな愚痴を振りまく人が、
実はあんまし好きではありません。
酒に酔った状態で物事が改善するとは思えない。
何かを解決しようとしたり、
何かを打破しようとしたりするときには、
やはりシラフの状態で、真正面から向き合わないと進めない。
もちろん、時には逃げ道も必要だと思います。
ですが、逃げ道としてのお酒のときは、
本音や愚痴などの
一切合切の打算的なものを全て、脇に置いておきたいのです。
何の脈絡もない話や
他愛のない話、
支離滅裂な話や
妄想に近いような虚言など、
そういうことを楽しみたいのです。
いや、田舎の場合は、呑んでいても酔ってない場合がある。
特に田舎で仕事のできる人は、酔いながらも相手をしっかりと見ている。
そういう意味では、コーヒーを呑みながら打ち合わせと同じ感覚なのか。
でも、脳ミソが麻痺した状態で決定される事柄なんて、
所詮その程度のことか。あはは。